ソニーのMDR-CD900STは、レコーディングスタジオから撮影現場までどこに行っても見かける業界標準のモニターヘッドホンです。
YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE(ザ・ファースト・テイク)」に登場するアーティストが使っていることで話題になったので、見たことがある方も多いかもしれません。
続きを読む日本の音響機器メーカーaudio-technica(オーディオテクニカ)のAT4040は、音にクセがないためライブ配信から音楽制作まで用途を選ばず、1本持っておくとたいへん重宝するコンデンサーマイクです。
続きを読むこれからの時期、扇風機を日中ずっと使い続けるという方も増えてくるでしょう。
「音」の視点から、静かな扇風機をまとめてみました。
続きを読むドライヤーは毎日使う中でもおそらくいちばん騒音が大きい家電です。ところがその騒音値が公表されているドライヤーはほとんどなく、探すのにはとても苦労しました。
しかしドライヤーは早朝や夜遅くに使われることが多く、近所や同居する方、ペットに配慮したいというニーズは多そうに思います。
今回はあえて美容目線ではなく「音」の視点から、うるさくないドライヤーをご紹介します。
続きを読むどの家にもあり、年中そして24時間ずっと音を出し続けている家電といえば冷蔵庫です。
特にワンルームマンションでは、その冷蔵庫のある部屋で過ごし続けるため、「運転音の静かさ」は気にしておきたいところです。
1人〜2人暮らしの標準的なサイズである150L前後の冷蔵庫を「音」基準で調べてみました。
続きを読む除湿機は部屋の中でずっと動かしておくにしては音がうるさい家電ですが、カタログ上の数値だけでも買う前に比較しておくことをおすすめします。
梅雨〜夏場に部屋の除湿をする想定で「運転音の静かさ」という視点から除湿機をまとめましたので、除湿量(どのくらいの湿気を吸ってくれるか)、消費電力(どのくらいの電気を食うか)とあわせてご参考になれば幸いです。
続きを読む音が関わる作業(ライブ配信・ゲーム実況、YouTube、DTMなど)をするときに必要なマイクについてまとめました。
続きを読む音が関わる作業(ライブ配信・ゲーム実況、YouTube、DTMなど)をするときに必要なオーディオインターフェースについてまとめました。
続きを読む音が関わる作業(ライブ配信・ゲーム実況、YouTubeの映像編集、DTM、ナレーションの録音など)をするときに必須とされている「モニターヘッドホン」についてまとめました。
続きを読む音が関わる作業(ライブ配信・ゲーム実況、YouTubeの映像編集、DTM、ナレーションの録音など)をするときに必須とされている「モニタースピーカー」についてまとめました。
続きを読むこのようなご相談をいただくことがあるので、Q&Aのひとつとして公開します。少しでも参考にしていただければ幸いです。
きれいな音を出すにはどうしたらよいでしょうか?
「きれい」や「汚い」というのは、「好き」や「嫌い」と同じように、その人の感覚(主観)を表した言葉です。
複数の人があるものを「きれい」と言っているのを見ると、それが誰から見ても「きれい」だと思ってしまいがちですが、それは「たまたま」です。
続きを読むこのようなご相談をいただくことがあるので、Q&Aのひとつとして公開します。少しでも参考にしていただければ幸いです。
続きを読む音楽の仕事をしたいと思っています。
どうすれば周りから音楽家と認められて、仕事の依頼がくるようになるでしょうか。
あるいは自分で仕事を作るべきでしょうか。
このようなご相談をいただくことがあるので、Q&Aのひとつとして公開します。少しでも参考にしていただければ幸いです。
続きを読む病気・障がいを持っていて、うまく演奏できません。
音楽の先生からはとにかく練習するように言われています。
どうしたらよいでしょうか?
音楽には、商品としての音楽と、そうでない純粋な音楽があります。
音楽学校や音楽大学では特にこの二つがごちゃ混ぜになっているのて、商品として音楽を売りたい訳ではないのに不要な知識やテクニックを植え付けられてしまう、ということがよく起こります。そうすると、その人の持ち味が消えていってしまいます。
続きを読むこれは、「私はリズム感がないので音楽は無理」「こどもにちゃんとしたリズム感を身につけさせたい」という方へぜひお読みいただきたい記事です。
部屋の外から「ドン」という音が聞こえたとしましょう。これだけでは、ただの物音ですね。でも、これが「ドン、ドン、ドン、ドン」と規則的に聞こえてきたらどうでしょうか?ご近所さんや、通りがかりの車から流れてくる音楽の音漏れ?と思うかもしれません。
続きを読む「音楽理論を勉強しないと作曲や即興演奏はできない」…でしょうか?今回はそれをご一緒に考えていきましょう。
続きを読む聞こえた音の高さを何とも比べずに認識できる感覚を「絶対音感」と呼びます。
お子さんをお持ちの方や、将来の子育てを考えておられる方の中ではしばしば話題になる「絶対音感」ですが、そもそも本当に必要でしょうか?適度な絶対音感を持ち、音楽家として活動してきた筆者の目線から振り返ってみます。
続きを読む私たちはなぜ音楽教育を受けるのでしょうか?
そして音楽教育の目的を考えたとき、その目的を果たすためにいちばんよい方法は何でしょうか?今回はそれをご一緒に考えていきましょう。
ここでは音楽学校や音楽大学などで行われる専門教育ではなく、日本の幼稚園〜高校の一般教育の中で行われている音楽の授業について扱います。
続きを読む騒音に悩まされているとき、音楽でかき消すのもひとつの手ですが、逆にこちらが近所迷惑になったり自分が耳を痛めたり、集中の妨げになってしまう可能性があります。当事者どうしの話し合いや訴訟などではなく、音響的な視点からみた7つの方法をまとめました。
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小山和音
こやま・かずね
音楽教育の新しいかたち作り(創造性と個性を最優先に、音楽を教えず、評価せず、楽器や楽譜を自分でデザインしてゼロから音楽をつくるオンラインの音楽教室)と、音の生まれるしくみ作り(周囲の条件に反応して音楽や音声をリアルタイムに生み出すシステム開発)。お仕事のご依頼はお問い合わせフォームから。
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