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Music Facilitator
音楽ファシリテーター

音楽教育、それで大丈夫?

2017年7月15日

今も昔も多くの人が日々「音楽の授業」、つまり音楽教育を受けています。しかしなぜそのようなものが存在するのでしょうか。そして音楽教育をする目的と照らし合わせたとき、何がベストな方法なのでしょうか?今回はそれをご一緒に考えていきましょう。

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音の教室 #5 ドップラー効果

2017年1月23日

音の教室 #4では音色についてのお話をしました。

自分の前を救急車が通り過ぎると、音の高さが変わりますね。

このような現象を「ドップラー効果」といいますが、これは救急車で例えれば、通り過ぎるまではサイレンが実際より高めに、通り過ぎた後は低めに聞こえているという状況です。まず、音は上下左右360°、すべての方向に広がる波紋だというお話を思い出してください。

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騒音への7つの対処法

2016年4月15日

騒音に悩まされているとき、音楽でかき消すのもひとつの手ですが、逆にこちらが近所迷惑になったり自分が耳を痛めたりしかねません。面倒なことをしなくても騒音が気にならなくなるように、まず試していただきたいの7つの方法をまとめました。

(1) 滝のような音を流す

滝のような音は低い音から高い音までいろいろな音の成分がまんべんなく入っていて、なおかつずっと続く音であるため、他の音をかき消すのに向いています。「滝」や「waterfall」で検索して見つかった動画を後ろで流してみてください。高い音に比べて低い音は他の音をかき消す(マスキング)力が大きいため、なるべく低い音が出せるスピーカーから流すと、低めの騒音に対しても効果が高まります。

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音楽をやるには「楽器」が必要か?

2016年4月14日

音楽を始めたい、あるいは始めさせたいけど、楽器は高い…と思っていらっしゃる方へ。

まず一度立ち止まって、思い込みを捨ててみましょう。「音楽」とは何か?でも書いているとおり、そもそも「音楽」という存在自体が思い込みのかたまりである可能性があります。となると「楽器」という存在も、機能としてはただの「音を出す物体」ですね。しかし逆に「音が出ない物体」というものは何か思い浮かぶでしょうか?つまり日常生活において「楽器」と「楽器ではない物」は(機能上は)同じということになります。

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そもそも「音楽」とは何か?

2016年4月10日

音楽って何?と聞かれたら、何と答えますか?

まずは、下の4つを聴いてみてください。これはただの「音」ですか、それとも「音楽」ですか?

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著作権の新しいかたち、クリエイティブ・コモンズ

2016年1月31日

これまで、人が生み出した作品は著作権ですべて保護されているもの(コピーライト、いわゆる”All rights reserved”)と保護されていないもの(パブリックドメイン)に分けられていました。例えばあなたが曲を作ったとすると、私はその曲を無断で使用することができません。これがコピーライトです。

この権利はあなたの死後50年が経過するか、あなた自身が権利を放棄しない限りは適用され続けます。死後50年が経過、あるいはあなたが権利を放棄した場合はパブリックドメインという扱いになり、誰でも自由にあなたの曲を利用することができるようになります。

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音の聴き方 〜「音さんぽ」の現場から〜

2013年11月28日

音の聴き方。おかしな言葉です。
しかし、この言葉に意味が生まれるほどにまで、音は環境から分離されて一人歩きを続けてきました。24時間365日聞こえているのに、私たちはなかなか「音」を意識することはありません。

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音の教室 #4 音色

2013年11月20日

音の教室 #3では音の高さについてお話しました。

音色

自分の声と他人の声が違ったり、ピアノの「ド」とギターの「ド」が違って聞こえるのは、音色(音の成分)に違いがあるからです。スペクトログラムというものを使うと、その音の成分を目で見ることができます。まずは下の動画2つをご覧ください。

https://youtube.com/watch?v=bcRu5brKwU4
https://youtube.com/watch?v=S7vkkT-5pKE

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音の教室 #3 音の高さ

2013年11月18日

音の教室 #2では、音の大きさについてのお話をしました。

音の高さ

音は「聞こえる振動」です。簡単にいうと、その振動が速いほど高い音に感じます。1秒間に何回震えるかはHz(ヘルツ)という単位で表します。身近な目安がこちら。

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音の教室 #2 音の大きさ

2013年11月17日

音の教室 #1では、音の正体についてお話しました。

音の大きさ

今回は音の大きさをどのように表すか、というお話です。

また、部屋の中で風船がはじけたとします。前回、球の波紋が広がっていくお話をしましたが、その波紋が広がっていくとき何が起こっているかというと、空気中の目に見えないほど細かい粒が風船の爆発で押されて隣りの粒を押し、またその粒がその隣りの粒を押し…と、ドミノ倒しのように伝わっていくわけですが、なにせ空気なのでこのとき微妙に気圧も変化します。そのため、音の大きさはまず気圧で表すことができ、それを「音圧」と呼びます。単位は台風でおなじみのPa(パスカル)ですが、非常に細かい変化なので、μPa(マイクロパスカル)が使われます。

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