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パーマカルチャー探訪記 #3 Earthsong Eco Neighbourhood

2014年2月25日

2014年2月22日、ニュージーランド北島・オークランド郊外のラヌイにある都市型エコビレッジ”Earthsong Eco-Neighbourhood”へ行ってきました。

公式サイトはこちら。
http://www.earthsong.org.nz/

1995年にスタートし、2014年2月現在は4,000坪(1.3ha)の土地に大人50人・こども10人が暮らしています。サスティナブル(持続可能)な暮らしを目指しても、みんながみんな田舎に暮らせる訳ではないから、あえて都市郊外で駅も近い場所を選んだのだそう。それなりに交通量のある道路に面し、隣にはスーパーも建設中、オークランド中心部から車で15分という立地がこのエコビレッジの一番の特徴です。

場所はこちら。

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ビジター向けのツアーは$10。まず案内されたコモン(共同)スペースで、コミュニティについてのプレゼンを聴きました。参加者は30人ほどで、日本人の親子連れもいらっしゃいました。 ほとんどの住人は街へ働きに出ているそうです。ここにもリーダーはいないため、意思決定は月1回の住人ミーティングでなされ、5〜6色のカードで個人の意思を表すという仕組み。

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壁を共有し、デザインも統一することで、エコフレンドリーな家でありながらコストを抑えています。屋根には太陽熱温水器、壁は版築(はんちく)で断熱性が高いそうです。

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小さい家を好む住人が建てたトレーラーハウス。もともと想定していた人数を上回ることになったので、設備をどこまで使うのか議論になったが今は落ち着いてるとのことです。

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土地全体がゆるやかに傾斜していて、雨水は水路を流れて菜園などへ行き渡り、それでも余った水は池へ流れます。雨水を飲み水に使ってはいけない条例があるらしく、集めた雨水はトイレやキッチンに使われていました。

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コミュニティで唯一のコンポストトイレ(微生物が排泄物を肥料に変えるトイレ)。コミュニティ内の電気は通常の電線から供給され、水道は雨水も通常の水道管も両方使えるそうです。

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共同の菜園。システムとしてWWOOFを受け入れているわけではないが、タイミングよく仕事をくれるホストが見つかればOKとのことでした。

Earthsong Eco Neighbourhood
457 Swanson Rd, Ranui
Auckland 0612, New Zealand
http://www.earthsong.org.nz/

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筆者プロフィール
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小山和音(こやま・かずね)

オランダ在住の音楽家。「評価しない・教えない・自分たちで作る」にフォーカスしたオンラインの音楽学校、音声や音楽に特化したソフトウェア開発、音や音楽を扱うワークショップや講座、音楽レッスン、作曲・即興演奏などを本業としています。

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