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パーマカルチャー探訪記 #6 Korito Pod

2014年8月13日

先月始め、ニュージーランド北島タラナキ山の麓にある貸し別荘”Korito Pod”に行ってきました。

ニュージーランドにはホリデーハウスと呼ばれる貸し別荘が星の数ほどあり、それぞれは個人の所有する家なので一棟まるごとはもちろん、土地ごと貸し切りになります。2人用から10人以上が泊まれる家まであって値段も様々ですが、安いところで一人一泊NZ$20〜30と、ホステルやホリデーパーク(キャンプ場)、フラット(アパート)と変わらない値段、うまくいけばそれよりも安く宿泊することができます。

こちらから簡単に、人数や設備で絞り込んで探すことができます。
holidayhouses.co.nz
http://www.holidayhouses.co.nz/

今回取材したのはそのホリデーハウスのうちの一つ、Korito Pod。(2018年追記:現在Korito Podのページは存在しないようです)

上で紹介したholidayhouse.co.nzのEnquiryフォームから部屋(家)が空いているかどうかメッセージを送るとオーナーさんからメールが返ってくるので、あとはそれに返信すれば予約は完了です。Korito Podに鍵はないのでチェックインをする必要はなく、好きな時間帯に来て、宿泊料金を部屋に置いて好きな時間帯に帰るというシステムです。14時ごろ到着しましたが、1時間ほどしてから管理人のAndyさん(隣の敷地に住んでいる)が来て、何かわからないことはないか聞いてくれました。

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タラナキ山は富士山によく似た山で、円形に美しく広がった裾野の北東にKorito Podはあります。ステートハイウェイ3号線のNew PlymouthとInglewoodの間、Kent Roadから分岐するKorito Roadという細い道をタラナキ山に向かって登っていくことになりますが、未舗装なのは土地の手前だけで、2WDでもまったく問題なく駐車場までたどり着けます。あたりにあまり民家はなく、昼も夜も聞こえるのは鳥の声だけ。

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この別荘がユニークなのは、パーマカルチャーの視点が取り入れられていること。

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室内。2〜3人で行くとちょうどよい広さで、ダブルベッドとシングルベッドが2段になっています。

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シャワーとキッチンでは太陽熱を利用したお湯が使えます。太陽熱とはいえ、温度を最高にするとかなり熱く(45℃くらいでしょうか)、真冬でも十分快適でした。

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肥料をつくるコンポストトイレ。糞尿分離で、換気用のファンもあります。

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暖炉。マッチ、着火用の新聞紙、薪、すべて揃っています。ストーブの上に食べ物・飲み物を置いてゆっくり加熱・保温することも。

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キッチン。ガスコンロ、やかん、フライパン、鍋、皿、包丁、食器類など大抵のものは揃っているので自炊はできますが、炒め油はありませんでした。ここには冷蔵庫もなく、クーラーボックスでの代用になります。

写真にはありませんが、隣の敷地に薪風呂もあり、宿泊者は自由に使えるようです。ただし周りに何もないので、こちらの温泉と同じように水着を持参することをおすすめします。

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筆者プロフィール
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小山和音(こやま・かずね)

オランダ在住の音楽家。「評価しない・教えない・自分たちで作る」にフォーカスしたオンラインの音楽学校、音声や音楽に特化したソフトウェア開発、音や音楽を扱うワークショップや講座、音楽レッスン、作曲・即興演奏などを本業としています。

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