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騒音への6つの対処法

2016年4月15日

騒音に悩まされているとき、音楽でかき消すのもひとつの手ですが、逆にこちらが近所迷惑になったり自分が耳を痛めたりしかねません。面倒なことをしなくても騒音が気にならなくなるように、まず試していただきたいの7つの方法をまとめました。

1 滝のような音を流す

滝のような音は低い音から高い音までいろいろな音の成分がまんべんなく入っていて、なおかつずっと続く音であるため、他の音をかき消すのに向いています。「滝」や「waterfall」で検索して見つかった動画を後ろで流してみてください。高い音に比べて低い音は他の音をかき消す(マスキング)力が大きいため、次のような低い音が出せるスピーカーから流すと、低めの騒音に対しても効果が高まります。

2 耳栓をする

上の音をイヤホンやヘッドフォンで長時間流すのは耳にとって良くないため、おすすめしません。できるだけスピーカーで流しつつ、このようなスポンジ製の耳栓を使うとさらに効果的です。

3 窓を開ける

街にお住まいで、なおかつ騒音が同じ建物の中からの場合、窓を開けると案外気にならなくなることがあります。日中の街は低い音から高い音までいろんな音が入り混じっているので、1には劣りますが少しは紛れるかもしれません。

4 音(音楽)を流す

変化が極端に少ない「アンビエント(ambient)」と呼ばれるジャンルの音(音楽)の中には、外から聞くと掃除機や換気扇の音にしか聞こえないものもあるので、近くの方に気を遣いたい方にはおすすめです(自己責任でお願いします)。

インターネットラジオでもアンビエントを謳うものは数え切れないほどありますが、私はアメリカ・オハイオ州の夫婦が運営するチャンネル“Ambient Sleeping Pill”を作業中によく流しています。ネットラジオによくある広告やサウンドロゴがないだけでなく流れる音の変化の少なさも一定以下に保たれていて、集中の妨げになりません。

5 ノイズキャンセリングヘッドホン

外からやってくる音の波と逆の波をヘッドフォンの中でぶつけて打ち消すヘッドフォンです。スイッチを入れると周りの音がスーッと聞こえなくなり、慣れた頃にヘッドフォンを外すと外の音の多さに驚くほど。構造上、低い音に対しては効果が薄めです。人や機種によっては作動中に違和感がある場合があるので、まずは家電量販店やヘッドフォン専門店で試されることをおすすめします。

6 遮音(防音)グッズ

他にもこのような遮音パネルを立てかけたり、

このような遮音カーテンを使ったり、

寝るときにはこのようなものを使うだけで改善することがあります。

上のどれを試してもまだ低い音に悩まされるという方は、防音工事を検討された方がいいかもしれません。

少しでもお役に立てたら幸いです。

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筆者プロフィール
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小山和音(こやま・かずね)

オランダ在住の音楽家。「評価しない・教えない・自分たちで作る」にフォーカスしたオンラインの音楽学校、音声や音楽に特化したソフトウェア開発、音や音楽を扱うワークショップや講座、音楽レッスン、作曲・即興演奏などを本業としています。

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